Apple Link アップルリンク

バルーン同士をつなぐ技法です。
チューリップツイストの応用です。

How to make Apple Link アップルリンクの方法

白と赤のバルーンをつなぎます。
今回は白で3cm程のバブルを作ります。

白と赤のバルーンを結びます。
白のバブルの結び目と白と赤のバルーンの結び目までの長さがアップルリンクの長さになります。
白の余分な部分はあまり短く切りすぎない方が後の作業が楽です。

白と赤のバルーンの結び目に指を当てがい、そのまま赤のバルーンの中に指を挿し入れます。

結び目を赤のバルーンの外からつまみます。
結び目が小さいとつまみににくいので、白の余分な部分や赤の口巻きがあるとつまみやすくなります。

結び目をつまんだまま、赤の中に挿し込んでいる指を抜きます。
つまんでいる結び目の根元を数回ひねります。

結び目をつまんだまま、赤のバルーンにハサミを入れて空気を抜きます。

指でつまんでいる結び目の根元で固結びをします。

白と緑で作ると『しゅうまい』のように見えることから別名『しゅうまいひねり』とも言われます。


アップルリンクのコツ

挿し込んだ指を抜く時にバルーンを割ってしまう事があります。
割らないようにするには…

爪に注意

アップルリンクに限る事ではありませんが爪が伸びているとバルーンを割ってしまうリスクが高まります。
また爪が尖っていると割れやすいので丸く整えます。
マニキュアも種類によっては抜きにくくなるものがあるようです。

バルーンを広げる

人差し指をバルーンに挿し込みますが、抜く際に同じ手の親指と中指でバルーンを広げてあげます。
広げながら人差し指をそっと抜きます。

摩擦をへらす

挿し込む人差し指の摩擦を減らす工夫をします。
人差し指を挿し込む前に、『人差し指をなめる』が一番簡単なのですが、あんまりなので人差し指にベビーパウダーを付けると摩擦を減らすことができます

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