震災地である福島に笑顔をたくさん届けたいと願い、6月20~21日に福島県のパルセいいざかで日本最大規模のひねるバルーンの祭典『ツイスターズ2015in福島』が開催されます。
 福島のツイスターの方が実行委員長として福島へツイスターズを誘致してきましたが、昨年末に体調不良により辞退することになりました。
 それによりツイスターズ開催が危ぶまれましたが『福島の子どもたちにも笑顔あふれる風船の空間を届けたい』との想いを、静岡の『バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。』さんがディレクターを引き継ぎツイスターズを開催することとなりました。

ツイスターズin福島への想い




 ご存じの方も多いと思いますが『バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。』さんは『ツイスターズin沼津』のディレクターです。

 私も『ツイスターズin沼津』は参加させていただきました。
 『ツイスターズin沼津』は2011年6月4~5日に開催されました。そうです。あの東日本大震災から約3ヵ月後に開催されたのです。
 沼津市は計画停電が行われていた地区だったため会場装飾には電動ブロアの使用は自粛され、フィルバートを持ちより装飾をされておりました。『そもそもこんな時期に開催すべきなのか?』などと言う意見もあったと聞きました。
 チャリティバザーなど予定変更を行い、市民ボランティアさん、沼津プロレスの皆さん、そして全国のツイスターのみなさんのご協力により無事開催されたのです。

 本当にディレクターの『バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。』さんを始めスタッフの皆さんのご苦労は並々ならぬものがあったと思います。その分、会場の一体感と盛り上がりは素晴らしく感動的でした。
 いち参加者だった私もエンドロールの中、涙がホロリとこぼれていまいました。今でも『ツイスターズin沼津』のテーマソング『えがおのまほう』を聞くと、『ツイスターズin沼津』とあの頃の日本を思い出し目頭が熱くなってしまいます。

 感動的な『ツイスターズin沼津』が終わりJR沼津駅に向かうバスで、たまたまご一緒になったのが、福島へツイスターズを誘致された最初の実行委員長さんでした。
バルーンアート【バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。】  現在の福島の様子や仕事について、バルーンを用いたボランティア活動についてなど短い間ですが大変貴重なお話を聞かせていただきました。

 そんなこんながありまして、最初の実行委員長さんが福島へ誘致されたと聞いた時は大変嬉しく思いましたし、その想いを『バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。』さんが引き継がれたとなれば私も微力ながら何かご協力できることはないかと思ったのです。

クラウドファンディング READY FOR?


 静岡の『バル~ン☆パフォーマ→ ともちゃん。』さんをはじめ今回の実行委員の方は青森など開催地の福島県外の方が多く様々な制約があるようです。静岡~福島は400km離れています。
 私たちが協力できる方法はいくつもあると思うのですが、その一つが『支援金』です。日本初のクラウドファンディング『READY FOR?』によって『支援金』としての協力ができます。
 ご興味のある方はぜひリンクを見てください。

最後に…


 この『支援金』は私に対してキックバックがあったりなどのアフィリエイト的な物ではありません。
 また、私は『Twisters2015in福島』の関係者でもありませんし、関係者から頼まれてHPにあげたのでもありません。
 『福島での開催の意図とその想い』と、今年はおそらく参加できないであろう『ツイスターズ』への恩返しとの気持ちでクラウドファンディングをご紹介させていただきました。
 あと、『ツイスターズって何?』と言う方は『こちら』をごらんください。

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