顔が長いちびころ

ころころ感が足りないちびころ

『ちびころ』の顔が長いと『ころころ感』が薄れます。
『バブルの長さ』『バブルのつなぎ方』『体からのテンション』で丸みある顔にします。

顔のバブルのサイズは8cm。8cmはバブルの１番長いところで測ったサイズです。
これ以上長いと『ころころ感』が薄れます。
作り慣れると測らなくても感覚で8cmが取れます。
また自分の手のサイズなどと比較して8cmを定めることができると便利です。

顔 → 手 → 後頭部 → 手と作ったら、最初の口巻き部分と2つ目の手を繋ぎます。

その時に手につなぐ場所が重要です。
結び目より口巻き側ではない方と手をつなぎます。
画像では結び目より左側（ふくらんでいる方）と手のピンチツイストの付け根をねじり合わせます。
バルーンをつなぐ時は常にこの位置でつなぎます。

顔と後頭部を上から見た図です。
しっかりと引っ張っりあっているのが分かると思います。

9cmのバブルを結び目より口巻き側でつないでみました。
テンションがかかっていないので丸みがなく直線的なのが分かると思います。

正面から見ても引っ張られているのが分かると思います。

体を手につなぐことによって、顔（首）が引っ張られ、顔と体の間はまっすぐ、頭頂部は丸くなります。

『ころころ感』がある『ちびころ』のできあがり♪